
こんにちは、Udaです。
今回は音ゲーの「Deemo」について紹介していきます。
「Deemo」は2013年にリリースされ、長い間不動の人気を誇っています。
独特の世界観を持っていて、他の音ゲーとは一線を画しています。
その独特の世界観とはどのようなものなのか、その魅力について
実際に最後までプレイした筆者が解説していきたいと思います。
Deemoとは?
Deemoは大人気音楽ゲームCytus 製作チームの多大な貢献のもと、Rayarkオリジナルメンバーが作り上げた
新感覚の本格的なピアノの音ゲーです。
おしゃれなアプリ内の仕様とストーリーを持っていることが特徴となっています。
どちらかといえば音ゲーらしくないかもしれません。
ピアノの楽曲に合わせて、流れてくるノート(音符)をタップするゲームです。
まるで自分がピアノを弾いているような感覚で楽しむことができます。
初めに200円ほどでアプリを購入するだけで
ストーリーを最後まで楽しむことのできる買い切り型ののゲームとなっています。
ゲームのストーリーの過程で登場する60曲の無料楽曲に加えて計220曲を超えるが曲を収録しています。
Deemoの魅力は?
多くの人を惹きつけるDeemoの魅力について説明していきます。
充実のストーリー性と独特の世界観
空から舞い降りてきた記憶のない女の子
1人お城の中でピアノ奏でる孤独で不思議な存在のDeemoとの出会い。
Deemoはその女の子をもとの世界に戻してあげるために
ピアノの演奏によって伸びていく木を見つけます...
謎の女の子はとてもかわいらしく魅力的でこのゲームの世界観にぴったりです。
ゲームを進め行くにしたがって少女の謎や、Deemoは誰であるのかということが徐々に明かされていきます。
単にプレイするだけでなく、ストーリ―も興味深くなっていて楽しむことができます。
ゲームはオープニングムービーから始まります。
ムービーから始まるというのはなかなか珍しく、一気に世界観に引き込まれていきますね。
ゲームの流れ
難易度はEasy、Normal、Hardの三種類が選べます。
難易度を選択した後はノートの速さを選択します。
これはゲームのスコアに関係することもないので
ゲームをプレイしていくうちに自分に合ったものを見つけて、選択していきましょう。
手前の黒い線にノートが来た時にタップすることでピアノの音が奏でられます。
ノートの種類は2つ。
1つ目は単にラインに来た時にタップする黒いのノートです。
黒いノートと白いノートがあり、前者はピアノの音に割り振られ、後者はピアノ以外の音に割り当てられています。
2つ目はスライドノートです。指でなぞっていく形のノートです。タップをすることもできます。
判定は「charming hits」、「可もなく不可もないタップ(名前はない)」、「miss」の3種類があります。
「miss」をしてしまうことで、コンボが途切れてしまいます。
成功した回数とコンボの回数が加味されてスコアがパーセント表示されます。
だいたい、60%ほどで曲はクリアとなります。
曲をクリアしていくとそのスコアに応じて
樹が成長していきます。
樹が成長していくことで物語が進んでいき、
新たなストーリーが見れたり、行動可能な範囲が増えたり、曲が解放されていきます。
また画面内の部屋のいろいろなところをタッチして
新しい曲をゲットすることもできます。
飽きることのない多様な楽曲
多くの人を惹きつけるDeemoの魅力の一つが楽曲のレベルの高さだと思います。
Deemoの物語は感動的で儚いものとなっているのですが、登場する楽曲は多種多様。
Deemoはピアノを演奏するゲームですが、
ピアノの範疇に収まることはありません。
世界観に合うようなピアノでの儚げな曲から、
テクノと融合されたアップテンポな曲、
ジャズまで様々なジャンルの曲があり、ピアノがフィーチャーされたオリジナルの曲となっています。
様々なジャンルが登場するので飽きることなく続けることができますね。
楽曲ごとにプレイ画面に美しいイラストが描かれています。
曲調や歌詞にはストーリーとの関連を伺える部分もあります。
快適な操作性
Deemoの操作性はスマホの画面に画面に合わせてプレイがしやすいように工夫が凝らされています。
奥から譜面が流れている形で、タップの位置とタイミングには
多少の猶予があって判定はゆるくなっています。
初心者でも難しすぎることはないと思います。
しっりとノートの配置が低い音は左側、高い音は右側に流れてくるようになっています。
ただのタッチパネルであるのに、実際にピアノを演奏しているかのような感覚を体験することができます。
いかがでしたでしょうか?
実際に体験してみるのが一番だと思います。
難易度もちょうど良いくらいなので初心者の方でも、
音ゲー好きの方でも
一度は体験してみる価値のある作品です。
ぜひDeemoの独特の世界観、多種多様な楽曲を体験してゲームの幅をちょっぴり広げてみましょう。